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第8回 セーフティフロートを上げる

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基礎からわかる!ダイビングスタート&スキルアップ術

初めてのダイビング、久しぶりのダイビングは「どうしたらいいの?」と戸惑いの連続。
今さら聞けない基本スキルから絶対にマスターしたい必須スキルまでここでおさらいしちゃいましょう!

ダイビングスタート&スキルアップ術 一覧

番外 動画で見る!ドライスーツの着方

番外 基本スキルをおさらい!

第1回 ダイビング器材セッティング方法

第2回 BC&タンクのラクな背負い方

第3回 フィンワーク

第4回 ダイブコンピュータ

第5回 潜降の方法

第6回 マスククリア

第7回 中性浮力

第8回 セーフティフロートを上げる

第9回 耳ぬき

第10回 適正ウエイト

第11回 とっさのときのBC操作

第12回 ダイビング中の呼吸

第13回 安全停止攻略法

第14回 安全な浮上方法

第15回 ビーチエントリー

第16回 ボートエントリー

第17回 ボート上のマナー

第18回 できる耳ぬき

第19回 エンリッチド・エア・ナイトロックス

第20回 魚や生物のウオッチング術 Part 1 マンタ編

第21回 魚や生物のウオッチング術 Part 2 回遊魚の群れ編

第22回 ナビゲーション Part 1

第23回 ナビゲーション Part 2

第24回 ナビゲーション Part 3

第25回 オクトパスブリージング

第26回 空気消費量の算出法

第27回 Cカード講習って何?

第28回 スノーケリングのお作法

第29回 マスク&フィンのカンタン脱着術

第30回 ひと目でわかるダイブコンピュータ

第31回 煙幕ダイバーから卒業

第32回 噛む危険生物

次回更新予定日 2016年10月12日

第8回 セーフティフロートを上げる

ドリフトダイビングの時に限らず、ダイバーならいつでも携行しておいたほうがいいグッズの一つにセーフティフロートがある。シグナルフロートなどとも呼ばれるエマージェンシーグッズだ。
あなたはちゃんと上げられる?

使ったことがない人多数!?

万が一流されたとき、バディと迷子になったときにダイバーなら絶対持っていたいエマージェンシーグッズといえば「セーフティフロート」。
でも、携行するのが当たり前といわれているから、持ってはいるけれど、「実際に使ったことがない」とか「使えない」というダイバーも多いのではないだろうか?

そんなダイバーがいざ、使わなければならないとなると、いろいろな失敗が起こる。

その1: 空気が入らない

撮影協力/株式会社ゼロ、スキルアップスタジオTHE 101
撮影/小川保

セーフティフロートを使ったことがない人が、実際に使おうとすると、

・丸めたまま空気を入れようとするからなかなか入らない。

・オクトパスのエアが出る部分を上に向けてフロートに空気を入れないと、空気は漏れるだけ。

という事態に陥る。

その2: セーフティフロートだけしかないのに、水中で上げようとする

安全停止をするときにガイドさんがカッコよくセーフティフロートを上げるのは何度も見ていることだろう。
だから、自分も絶対できる!
と過信しているダイバーはいないかな?
でも、実際、持っているセーフティフロートを水中で上げると……

急浮上!

助かりたいために使っているセーフティフロートが、ダイバーを殺してしまいかねない凶器になる。

ガイドさんが水中からセーフティフロートを上げられるのは、 それ自体を水面から出せるだけの長さがあるロープ(ライン)をフロートに接続させていて、 なおかつウエイト(おもり)もラインの先につなげてあるから。

こういうセットを持っていない場合は、セーフティフロートを上げるのは、水面で上げること! 絶対厳守!!
こういうセットを持っていない場合は、
セーフティフロートを上げるのは、水面で上げること! 絶対厳守!!

用意するモノ

セーフティフロートを使うには何よりもまずセーフティフロートがなければ始まらない。
でも、一口に言ってもいろいろなタイプがある。購入時にどのタイプが使いやすいか、考えて買うようにしよう。

セーフティフロート。この商品は下部(給気口の方)にウエイト板が付いていて、水面で上げたときにまっすぐ立てやすいのが魅力。レギュレーターのオクトパスから給気ができるタイプ
●商品名/DIVER BELOW
●商品取り扱い・写真提供/株式会社ゼロ

DIVER BELOW

空気漏れが最小限にできるフロートだが、レギュレーターのオクトパスからの給気はできない。同時に携行するカートリッジ式のエアを使うか、エアーガン(下の写真)を中圧ホースに取り付けておいて、それを利用して給気する。
●DIVER BELOW(給排気バルブ付き)
●商品取り扱い・写真提供/株式会社ゼロ

DIVER BELOW(給排気バルブ付き)

緊急用レーダー反射装置が付いているフロート。本当に漂流というときに反射板が飛行機やヘリコプター、ボートなどのレーダーにキャッチされる可能性が高い。フロート内にオクトパスを入れて給気するタイプだが、使用回数は一度のみ。
●レーダーシグナルフロート KRF-10
(興亜化工株式会社製)

レーダーシグナルフロート

セーフティフロートを上げる

セーフティフロートを上げる手順は10月10日発売の『マリンダイビング』11月号(MD11にリンク)で詳しく紹介しているが、 水中から上げる場合の上げ方を動画で見てみよう!

※リール付きのロープを使用している上、「DIVER BELOW」の商品にはウエイトが付いていたため、今回はウエイトの使用はしていません。

撮影協力/株式会社ゼロ、スキルアップスタジオTHE 101
撮影/小川保

練習しておくことが大事

いかがでしたか? イメージトレーニングになったでしょうか?
でも、セーフティフロートは実際に自分で上げてみないと、その感覚はわからないかもしれません。
万が一のときに使えずにパニックにならないように、引率のガイドさんやインストラクターにお願いして、使ってみるのといいですよ。
また、ダイビングショップによっては、セーフティフロートを含め、エマージェンシーグッズの使い方のスペシャルティコースを設けているところもありますので、そちらを受けてみるのもいいのでは?

自分の命は自分で守る。そのためにも、何が起きても困らないように準備をしておきましょう!

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