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7/24(金)~9/6(日)銀座ソニービルにて「48th Sony Aquarium」開催。まるで海の中にいるような臨場感と、ジンベエザメ目線を体験できる!2015.7.31

 48回目の開催となる「Sony Aquarium」。銀座ソニービル屋外のイベントスペース「ソニースクエア」にこのほど14tの大型水槽が登場した。水槽の中には21種類、約800尾の沖縄の海で見られる魚たちが泳ぎ回り、銀座の街で沖縄の海を感じることができるほか、館内8階「コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)」では、ソニーのデジタル一眼カメラ「α7S」で、マンタやウミガメ、ギンガメアジなどさまざまな沖縄の生き物たちを撮影した映像や、デジタル4Kビデオカメラレコーダー アクションカム「FDR-X1000V」をジンベエザメの頭部に取り付けて撮影した映像などを、横7.6m×高さ2.7mの大画面で上映。こちらの映像では、ハイレゾリューション・オーディオ音源で、まるで海の中にいるような臨場感を体験することができる。(『マリンダイビング』でも活躍する齊藤靖行カメラマンも、この映像の撮影に参加している。ますます見逃せない!)

 7月24日(金)に開催されたオープニングイベントでは、沖縄美ら海水族館館長の宮原弘和氏や沖縄県副知事の安慶田光男氏、ソニー企業株式会社代表取締役社長の菅原健一氏などを迎え、大型水槽の除幕式を行なった。登壇されたソニー企業株式会社代表取締役社長の菅原氏は
「今回の目玉は、美ら海水族館のジンベエザメに、アクションカムを取り付けて撮影した映像です。親子で楽しめるイベントもあるので、一度とは言わず何度も訪れてほしいです」
と見どころを語った。
沖縄美ら海水族館館長の宮原氏は、
「台風の影響で沖縄からの到着が少し遅れている魚たちもいますが、1000尾近い魚たちを楽しんでもらえます。毎週土曜日と日曜日は美ら海水族館のスタッフが来て、サメをテーマとした出張授業も開催しておりますのでぜひお楽しみください」
とイベントをPRした。

7月24日(金)に開催されたオープニングイベント、大型水槽の除幕式の様子

7月24日(金)に開催されたオープニングイベント、大型水槽の除幕式の様子

屋外の大型水槽はさまざまな魚が展示されていて、見応えも十分

屋外の大型水槽はさまざまな魚が展示されていて、見応えも十分

臨場感あふれる映像と音響は、まるで自分が海を泳いでいるような気分になれる

臨場感あふれる映像と音響は、まるで自分が海を泳いでいるような気分になれる

熱帯魚水槽にはスズメダイやキンギョハナダイなどカラフルな魚が展示されている

熱帯魚水槽にはスズメダイやキンギョハナダイなどカラフルな魚が展示されている

大きなジンベエザメのあご標本。夏休みの思い出になること間違いなし!

大きなジンベエザメのあご標本。夏休みの思い出になること間違いなし!

館内1階「エントランスホール」にも、色とりどりの熱帯魚水槽が展示されていたり、ジンベエザメのあご標本と記念撮影ができるイベントスペースが設けられていたりと、内容は盛りだくさん! イベントは9月6日(日)まで。無料入場。

イベント概要

48th Sony Aquarium

開催日時:
7月24日(金)~9月6日(日)
営業時間:
11:00~19:00 ※屋外に設置する大水槽は23:00まで
会場:
無料
東京・銀座ソニービル
〒104-0061 東京都中央区銀座5-3-1
入場・体験:
無料