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買取りで新製品購入資金をGETしよう!
水中カメラ買取り最新事情

買取りで新製品購入資金をGETしよう! 水中カメラ買取り最新事情

デジカメをはじめとした撮影機材は、日進月歩。新製品が出たら、買い替えしてみたいと思う人は多いことだろう。そんなフォト派ダイバーにおすすめしたいのが、中古カメラ機材の買取り店。新しいカメラやハウジングへの買い替えを考えている人は、要注目!
写真提供:スリースター商会

※2021年1月現在の情報です。

カメラ好きな人の間では、
中古カメラの買取りはもはや常識

「新しい水中カメラを買いたいけれど、まだ今のカメラも使えるし……」と悩んでいる人は結構多いのでは? そんな人におすすめしたいのが、”水中カメラの買取り”という選択肢。
中古カメラの買取り店を利用して、買取りでゲットしたお金を資金の一部に充てて新製品を手に入れる。気になる新製品や今までと違うカメラを試してみたいという人には、うってつけの利用法だ。ただデジカメやレンズだけでなく、ハウジングや水中撮影用のストロボも対象になる買取り店はあまり多くない。ぜひ専門知識がある買取り店で、大切なカメラ機材の売買はしたいものだ。
そこで、水中カメラ機材の買取りで定評のある《スリースター商会》横川彰徳さんにお話を伺ってみた。

なるべく高価格で買い取ってくれる業者を選びたい

なるべく高価格で買い取ってくれる業者を選びたい

水中カメラ機材の買取りって、
どんなところでできるの?

カメラマニアの人は、中古カメラの買取り店をよく利用しているが、水中撮影機材については、その価値をわかって買取りしてくれる店を選ぶ必要がある。
そこでおすすめしたいのが、水中カメラ機材に詳しい買取り店。東京・練馬にある《スリースター商会》は、カメラ、レンズはもちろん、ハウジング、ストロボ、ポートやアームまで買取りしてくれる。
「アームは1本から買取りOKです。クランプ1個でもいくらと、細かいものも個々に買取り価格がつきます。またダイブコンピュータも買い取れます」と《スリースター商会》の代表取締役の横川彰徳さん。自身もダイビングをされるのでフォト派ダイバーにとって、心強い味方だ。

≫過去の買取例など詳しくはコチラ!

クランプやアームも買い取りの対象として、パーツごとに価格査定してもらえる
クランプやアームも買い取りの対象として、パーツごとに価格査定してもらえる

クランプやアームも買い取りの対象として、パーツごとに価格査定してもらえる

《スリースター商会》は、元々デジタル一眼レフやさまざまな撮影機材の高額買取で定評のあるお店。ダイビング専門店ではないからこそ、ハウジングだけでなくカメラ本体もまとめて買取してもらえるのはもちろん、中古カメラ市場の相場に基づいた高額査定が期待できるのが嬉しい。

最近の水中撮影機材買取り事情とは?

では《スリースター商会》では、どんな水中撮影機材を取り扱っているのだろうか? 最近の水中撮影機材の買取り事情を横川さんに伺ってみた。
「ハウジングはオリンパス、ストロボはイノンが多いですね。またハイアマチュアの方は、フィッシュアイのノーティカムの買取りが多いです。しかしホームページを見ていただけばわかりますが、ほかにもさまざまなメーカーのハウジングやカメラ、ストロボを買い取っています。なおカメラとハウジングはセットのほうがいいというわけでもありません。高く買取りできるのは、当然のことですが新製品ですね。残念ながらフィルム時代のカメラは、ほとんど価格がつきません。ハウジングは100%買取り不可能です」
なお《スリースター商会》では、水没したり、故障したものも査定対象。買取り価格がつくかは状態次第ではあるが、ぜひ相談を。

~過去の買取例~

SEA&SEA買取例

イノン買取例

ニコン買取例

アンティス買取例

ジリオン買取例

シーツール買取例

ノーティカム買取例

ハウジングはなるべくきれいに使用しているものが高価格で買い取りしてもらえる

ハウジングはなるべくきれいに使用しているものが高価格で買い取りしてもらえる

イノンのストロボは中古市場でも人気

イノンのストロボは中古市場でも人気

なるべく高額で買い取って
もらうためのコツは?

ではカメラやハウジングなどの撮影機材をなるべく高く買い取ってもらうコツはあるのだろうか?
「買ったときと同じ状態で、箱や付属品をきれいに保存しておくといいですね。またなるべく使用するときは、本体やレンズを傷つけないように丁寧に扱うようにしたいですね。傷や汚れがなければ、高く買取りできますので」。
水中カメラ・ハウジングの場合は特に、以下のことに気をつけるとよいと横川さんは言う。
「レンズのガラス面を傷つけないように、保護キャップは撮影直前まで外さないようにしましょう。また海で使った後は、しつこいくらいに水洗いをしっかりと。水槽に真水をはり、ハウジングを沈めて海水の塩分を取り除きます。この作業は重要で、後のサビや潮ガミ、水垢の付着を防いでくれます。沈めたらボタン関連も良く作動させ、隙間の塩分もしっかり抜くようにしましょう」
海の中でハードに使う水中撮影機材は、普段からのメンテナンスが必須。大切に使うことで、いざ買い替えるときも高額で買い取ってもらえることを覚えておきたい。

キャップを撮影前まで付けるように習慣づけるとよい

キャップを撮影前まで付けるように習慣づけるとよい

使用済みのハウジングは、水洗いをしっかりすることでいい状態が保てる

使用済みのハウジングは、水洗いをしっかりすることでいい状態が保てる

査定や買取りについて、
よくある質問集はこちら

どんどん新製品に買い換えて、
もっと写真を好きになっちゃおう!

デジタルカメラは進化のスピードも速く、どうしても新しく登場したカメラが欲しくなってしまう。水中写真を続けている限り、買い替えは避けては通れない道。悩めるフォト派ダイバーの皆さんに向けて、最後に横川さんから一言いただいた。
「カメラの世界は素晴らしいです。それぞれのメーカーがひたすらいいものを作ろうとして日々頑張っております。買い替えで迷っている方はぜひ買い替えをお勧めします。特にレンズはそれぞれ特徴がすべて違います。メーカーによっても年代によってもすべてにおいて「味」が違います。頑なに拘らずにぜひ買い替えて色んなレンズをお楽しみください。レンズの世界は奥が深いです。まだまだ知らない世界が広がっております。そんな写真ライフを長く続けるためにも、「高く売るコツ」、「安く買う」コツを磨いて写真ライフをもっと楽しみましょう。そんな写真ライフのお助けを当店では応援します。」
最新機材が欲しくなった時は、「買取り」も検討することで選択肢はグッと広がるはず! 賢く利用して水中写真ライフをもっと楽しもう!

あなたにピッタリのカメラを選んで水中撮影を楽しもう‼

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