年間125万人が訪れるダイビング情報サイト

北谷発ボートダイビングで
沖縄本島西域を縦横無尽!

最高の思い出を残したい!  宮古島フォトジェニック旅 Vol.1ウミガメと記念撮影♪

沖縄本島・西海岸の本部(もとぶ)と南部のほぼ中間に位置する北谷(ちゃたん)。この地の利を生かした、北谷発の1Dayボートトリップが今アツイ! どんな海を潜れる? 船は? 気になる情報をお届けします。

北谷発ボートダイブが気になる理由

北谷とは、渋滞がなければ那覇から車で30分ほどで着くアメリカンな雰囲気の街。沖縄本島西海岸にあり、ビーチダイビングスポット「砂辺」が有名だ。ここで最近注目されているのが、北谷発の1日ボートトリップ。単に北谷沖のスポットを潜るというだけでなく、ダイビングのターゲットエリアは本島の西域を北から南まで幅広く網羅! こんなプランが可能になるのも、北谷が本部半島と本島南端のほぼ中間に位置する地の利ゆえ。那覇近くに滞在しながらも、行きたかったあちこちの海に遠征できるのが大きな魅力だ。

お洒落なリゾートタウン北谷。海辺にはプロムナードが続く

こんな透明度抜群の海域がターゲット!

沖縄本島の西方は、世界でも屈指のダイビングエリア。美しいサンゴ群生に魚群、地形とスポットバリエが豊富なばかりか、運が良ければ大物との出会いも!

水納島周辺からケラマ方面まで幅広く網羅

透明度が良く、サンゴ群生も抜群にきれいな無人島クエフ(チービシ諸島)

ボートが目指すのは「海況などにより、その日ベストと思われるダイビングエリア」と、このボートトリップを主催する《アオカワダイビングサービス》の中西啓さん。海のコンディション次第で、サンゴと砂地がきれいな癒しの水納島周辺に赴くこともあれば、クレバスなどの地形スポットあり、見事なサンゴ群生ありのチービシやケラマ方面に連れて行ってくれることもある。それも「人がいないオリジナルスポット」が多いそうで、どんな海が待ち受けているのかワクワクしてしまう。「明るい海にサンゴ礁、魚群といった沖縄らしい海を見ていただきたいです」と、中西さん。気持ちのいい海で潜れるのは間違いなさそうだ。

冒険心をくすぐる、クレバスなど地形スポットも

ソフトコーラルが群生する北谷沖。穏やかな印象の海中には、ヒメジが群れていた

北谷発ボートトリップは、何に出会うかわからない面白さが。マンタやイルカに会えれば超ラッキー♪

地形好きにはたまらないスポットへも連れて行ってくれる。沖縄本島西域を広範囲に潜るから、バリエが多彩なのだ

「夏海丸」で快適ダイブ

北谷発のボートトリップで使われるのは、全長14.43m、25名乗りの《アオカワダイビングサービス》自社ボート「夏海丸」。見晴らしのいいトップデッキ付きの2層構造で、後部にはジャイアントストライドでエントリーできるデッキとエグジットしやすいラダーも完備! トイレはもちろんシャワーと更衣室もあり、快適にダイビングできる。スケジュールは、北谷発が8:30頃。潜るエリアにもよるが、例えば北谷沖やチービシで潜る場合は9:00過ぎには1ダイブ目をスタートする。ダイビング後は船でケラマや水納島方面へ休憩しながら移動し、2ダイブ目が11:30頃。船上でランチをとり、14:00前後に3ダイブ目を潜り、16:00頃に港へ帰着する。

いい海で潜れるから、ダイバー同士すぐに仲良くなる。「どこで潜れるか楽しみ」と、リピートする人も多いそう

後部デッキがあり、エントリーが楽♪

北谷のアフターダイビング

アフターダイビングの楽しさも、北谷を拠点にした旅の魅力のひとつ。シャワーを浴びたら、美浜地区にあるロコにも人気の《アメリカンビレッジ》に出かけてみよう。リゾートウエアからアクセサリー、雑貨、ステーキなど各種グルメまで揃うばかりか、夕陽が眺められるサンセットビーチや沖縄音楽が楽しめるライブハウス、観覧車まであり遠出せず夜まで目いっぱい遊べてしまう。特に、アメリカンなライフスタイルを楽しめるカジュアルアイテムを揃えた《SOHO》などは要チェック!

気になるお店が集まる《アメリカンビレッジ》。1日じゃ足りない!

海辺のプロムナード。ダイビング後はここを歩くだけでも気持ちいい

トップページへ戻る