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ウミガメと遊び、地形に感動! そこって…どんな海?
東京都・八丈島

ウミガメと遊び、地形に感動! そこって…どんな海? 東京都・八丈島

海外リゾートや沖縄の離島へ行きたいけれど、なかなかまとまった休みが取れない……。伊豆も良いけど、アクセスが結構大変……。そんな皆さんにおすすめなのが、首都圏でも意外と知らない人が多い八丈島。羽田からANAの直行便で約40分とアクセス便利。そんな意外にも近場な八丈島の海は、いったいどんな感じ??

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八丈島ならではのシーンを見に行こう!

日本固有種のユウゼンが登場!

© SEADIVE

ユウゼンは伊豆諸島や小笠原諸島など日本の一部のエリアでしか見られない日本固有種のチョウチョウウオ。春と秋には“ユウゼン玉”と呼ばれる密度の濃い群れをつくる。

ウミガメと体験ダイビングでも会える!

© SEADIVE

八丈島はアオウミガメとの遭遇率が高く、体験ダイビングでもウミガメとランデブーできる。透明度抜群の海の中、悠々と泳いでくるウミガメは写真や動画のモデルにも最適!

八丈島の基本情報

八丈島ってどんなところ?

八丈島は東京の都心部から南へ約290㌔、太平洋に浮かぶ周囲約59㌔の絶海の孤島だ。その海は黒潮の影響が色濃く、一年の大半はまさに紺碧の海で“八丈ブルー”と呼ばれ透視度バツグン!
水中で見られる生き物たちはというと、黒潮に乗って沖縄方面からやって来たもの、南は小笠原、北は伊豆半島のものたちとなかなか賑やかだ。珍しいチョウチョウウオあり、種類豊富なウミウシにエビ・カニ、サメあり回遊魚ありで、ワイドからマクロまで盛りだくさん。
そして特筆すべきはアオウミガメ。おそらく世界の中でも、こんなに身近にアオウミガメと出会える海はなかなかない! また水中は火山の噴火で流れ込んだ溶岩によるアーチやトンネルが多く、地形大好きなジオダイバーの期待も裏切らない。

飛行機で船で、抜群のアクセス

◎羽田空港から飛行機で
ANAの羽田⇔八丈島のフライトが1日3便運航されている。所用時間は約55分。朝いちばんのフライトなら、7時35分に羽田発で八丈島に8時30分着。午前中からダイビングが楽しめる。

◎浜松町の竹芝桟橋から船で
東海汽船の橘丸で、竹芝桟橋から八丈島まで約10時間。夜10時30分に竹芝桟橋を出て、眠っている間に移動し、翌朝8時50分に八丈島到着。仕事帰りに船に乗り、翌日午前中から潜れる。

羽田から飛行機で1時間弱で、ウミガメと泳げる竜宮城のような海が待っている

八丈島のダイビング情報

ダイビングスタイル

一年を通してのメインはビーチダイビングだが、夏から秋にかけてはボートダイビングもとても盛ん。ビーチスポットは、「ナズマド」「八重根」「底土」「乙千代ヶ浜」など多数あり、ボートダイビングをしのぐ見どころの豊富さだ。ボートスポットの数はとても多いが、「イデサリ」「局長」「垂土」などなど、島の北側のスポットはバラエティに富んでいて絶品。 なお島がそんなに大きくないので空港や港からダイビングサービスまで近く、到着日から2~3ダイブ+ナイトダイビングもOK。2日目以降や船で帰る日の朝は、早朝ダイビングも人気がある。

「八重根」など、ビーチエントリーでもダイナミックな地形が楽しめるスポットが充実している

海の見どころ+シーズナリティ

黒潮と冷水塊の影響によりさまざまな生物が見られる八丈島。シーズンによって、特にオススメの見どころを紹介しよう。。

■春⇒アオリイカの産卵、ユウゼン玉など
春の海の最大の見どころは、アオリイカの産卵。伊豆半島や沖縄のものとは別の種別で倍以上の大きさがあり、その迫力ある見ごたえは半端ではない。6月頃には日本固有種のチョウチョウウオ・ユウゼンが群れる”ユウゼン玉”も期待できる。更にこの時期ならではのウミウシも楽しめて、水温や黒潮の状況によってニタリやハンマーヘッドシャークの遭遇率も高くなる。

たくさんのアオリイカが産卵のために集まるシーンが見られる

■夏⇒ツバメウオの群れ、キンギョハナダイの群れなど
海も陸もコンディションが良く、島北側のボートダイビングが絶頂期を迎える夏。碧く透視度の良い海にキンギョハナダイが乱舞する中、ツバメウオなどの群れやダイナミックな地形が最高に気持ちいい。八丈島のボートポイントは港から5~10分と近いところが多く基本1ダイブずつ戻って休憩するので、船に弱い人でも安心して楽しめる。

視界いっぱいに泳ぐツバメウオの群れが登場する

■秋⇒黒潮到来、回遊魚、ユウゼン玉など
日本近海を流れる大暖流・黒潮が接岸し透明度がアップ。キビナゴの群れにアタックするカンパチやツムブリ、スマ(カツオ)など回遊魚の群れが続々と登場。10月頃にはユウゼン玉、11月頃にはハンマーヘッドシャークの遭遇率も高い。

カンパチをはじめ、回遊魚の群れがあちこちのスポットで見られるようになる

■冬⇒ウミウシやエビ・カニなど
秋から冬にかけては色々なウミウシやエビカニの仲間たちなどが多く見られるようになる。水中写真の恰好の被写体にもなってくれるので、フォト派ダイバーには最高の海が待っている。

大きなハサミと水玉模様が特徴的なフリソデエビを探してみよう

八丈島の主なダイビングスポット

◎ビーチスポット

底土(そこど)

サンゴの群生も見事だ

島の北東部にある八丈島のメイン海水浴場「底土海水浴場」からエントリー。沖には大きな三ツ又のアーチがあり、見ごたえ充分。そんなに深くないので、初心者から楽しめる。堤防先の階段からエントリー、エグジットできて楽チン。

八重根(やえね)

ビーチエントリーで大きなアーチが堪能できる

島の南西側、ちょうど「底土」の反対側に位置する。沖に大きなアーチやクマノミの大群生があり、マクロも楽しめる。初心者から楽しめ、冬場はメインスポットとなる。

ナズマド

EN/EXするビーチの目の前には八丈小島の絶景が広がる

魚影がとにかく濃く、地形もダイナミックで回遊魚やときにはサメも出現するスーパービーチスポット。ただし潮が速いことが多く、外洋に面しているので海況の影響も受けやすいので要注意。

乙千代ヶ浜(おっちょがはま)

広大なスポットでEN/EXが2カ所あり、右側と左側の2つのスポットに分かれている。右側は潜降するとすぐにトンネルがあり、沖に向かって根がずっと伸びている。左側は水深10mから40mまで落ちるドロップオフが迫力満点。

◎ボートスポット

イデサリ

五又アーチはダイナミック

八丈島のボートスポットの代表格。大小いくつかのアーチがあるが、中でも五又アーチは見ごたえ充分で地形派ダイバーにおすすめ。マクロ生物も豊富で、とてもキレイで楽しいスポット。

垂土(たれど)

神湊港を出て1~2分の近場だが、見どころ豊富。沖側にどこまでも続く白い砂地を見ながら進むと、岸側には根の肩が続く。そこをゆっくりと進んでいくが、まったりと癒しの風景を楽しめる。

局長(きょくちょう)

回遊魚との遭遇率が高いスポットのひとつ。沖の離れ根周辺はダイナミックで冒険心をくすぐるが、潮の流れが強いこともあるので注意。海況にもよるが、コース取りによってはビギナーからOK。

アフターダイビング

アフターダイビングのお楽しみも豊富な八丈島。ダイビングが終わったらのんびり温泉に浸かり、夜はまったり島焼酎を飲みながら、新鮮な海鮮料理など島の味を堪能してはいかが? また時間があれば、島内観光もおすすめ。《シーダイブ》では温泉の送迎はもちろん、卓球台や海を眺めながらのハンモックもあり、ゆったりくつろげる。徒歩3分でスノーケリングも楽しめ、生ビールサーバー完備でアフターも充実すること間違いない。

◎裏見ヶ滝(うらみがたき)

流れ落ちる滝の裏側を歩けることから「裏見」の名がついた滝。滝への道は散策路として整備されていて、ジャングルのような景観が楽しめる。

◎大里の玉石垣(たまいしがき)

流人たちがその日の糧を得るために遠くの海岸から一つひとつ玉石を運び、積み上げて造った玉石垣。丸い石がぎっしり詰まれている様子は圧巻だ。

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