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インドネシアの注目アイランドで、ジンベエ、マンタ、魚群三昧!
サンガラキ島 Sangalaki Is.

インドネシアの注目アイランドで、ジンベエ、マンタ、魚群三昧!サンガラキ島 Sangalaki Is.

ジンベエザメと超接近!
大物躍るとっておきアイランド

© Motoshi Hayase

漁師が投げる餌に集まってくるようになったというジンベエザメ。複数のジンベエと会えることも

© Hajime Ishikawa

かなり接近できるので、フォト派ダイバーも撮影がしやすい

サンガラキ島は、インドネシアのカリマンタン島の東側・セレベス海に浮かぶ小さな島。手つかずの自然が残るインドネシアの秘境で、周辺のスポットではマンタとの遭遇率が高い。またジンベエザメと超接近遭遇できるスポットも!
さらに少し足を延ばせばバラクーダやギンガメの大群が見られるカカバン島や大物天国のマラトゥア島などもあり、まさにダイバーの夢をすべて叶えてくれるダイブエリアなのだ。

マンタやバラクーダの群れも、この海では日常茶飯事

© Hajime Ishikawa

© Motoshi Hayase

悠々と泳いでくるマンタ。クリーニングステーションで待っていると突然登場する

サンガラキ島周辺には、「マンタパレード」「マンタラン」「マンタアベニュー」「クリーニングステーション」と、4つのマンタスポットがある。ときにお腹まで真っ黒なブラックマンタがやって来ることもある。
さらにマラトゥア島やカカバン島へ遠征すれば、一見壁のように見えるほどギッシリ集まって泳ぐバラクーダの大群が狙える。1ダイブするごとに満足できる海が、ここにはある。

© Motoshi Hayase

バラクーダの大群も、マラトゥア島やカカバン島周辺のスポットで確実に見られる

大自然を満喫できる《サンガラキ・リゾート》

© Hajime Ishikawa

満天の星の下、産卵のために島に上陸してきたウミガメ。自然豊かなサンガラキ島ならではの風景

© Hajime Ishikawa

全部で9コテージ、限られたゲストだけで贅沢に大自然を満喫できる《サンガラキ・リゾート》。スタッフが笑顔で出迎えてくれるのがうれしい

© Hajime Ishikawa

ゲストルームは1棟1室のコテージタイプ。各部屋にホットシャワーも完備されている

日本を出発してから3回飛行機を乗り継ぎ、さらにボートで3時間半。行くまでに時間はかかるけれど、プライスレスな海が楽しめるサンガラキ島。島にはダイバーのための《サンガラキ・リゾート》が今年2月にオープン。目利きのダイビングガイドとホスピタリティあふれるホテルスタッフが、ゲストをもてなしてくれる。
ウミガメの産卵地として、一帯は国のマリンパークに指定されていて、夜になると産卵シーンが見られる。絶滅危惧種のアオウミガメやタイマイがすんでいて、産卵のピークは7~9月。一晩に70匹ものウミガメがやってきたこともあるというから驚きだ。

サンガラキ島周辺のイチ押しダイビングスポット

マンタパレード
Manta Parade, Sangalaki Is.

視界を覆い尽くすギンガメアジの群れ

© Hajime Ishikawa

サンガラキ島北東部にある、マンタが高確率で見られるスポット。クリーニング待ちするマンタが、パレードしているかのように何尾も見られる。レオパードシャークやタイマイなども登場。

マラトゥア・チャネル
Maratua Channel,Maratua Is.

ハンマーリバー

© Hajime Ishikawa

「ビッグフィッシュ・カントリー」とも呼ばれるスポットで、マラトゥア随一の大物スポット。潮の流れはかなりあるが、バラクーダの壁のような大群、サメやトビエイ、ギンガメアジの群れなどが続々登場。

ジェリーフィッシュレイク
Jellyfish Lake, Kakaban Is.

カカバン島の真ん中にある湖を潜る。昔海だった場所が隆起して閉じ込められた不思議な海水湖には、タコクラゲ、ミズクラゲ、サカサクラゲなどがたくさん生息している。図鑑未記載種のレアなハゼなども見られる。

© Hajime Ishikawa

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