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鎌倉沖の隠れ根を潜る!
湘南・江の島

鎌倉沖の隠れ根を潜る! 湘南・江の島

海水浴客やサーファーでにぎわう湘南・江の島。都心から電車で90分と行けるとあって、週末に気軽に行ける観光地。江の島はそのイメージが強いが、ダイビングでは江の島を右手に鎌倉沖へ出るといくつもの隠れ根が点在し、ダイナミックな地形でソフトコーラルが生え、ウミウシが豊富にいることをご存じだっただろうか? そんな湘南・江の島の海の実力をご覧あれ。

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湘南・江の島基本情報

江の島ってどんなところ

マリンスポーツの拠点であり、観光地としても有名な江の島。江の島自体は海底から隆起した陸繋島で、周りは波で削られ切り立った地形をしている。鎌倉沖方面には江の島と同じように地形変動で隆起した隠れ根が点在。ダイビングはここがメインとなる。
鎌倉沖へのダイビングのアクセスは腰越港から出発。駅、ダイビングサービス、港、すべてが近くにあるのでダイバーにとってはこれ以上ない利便性だ。

都心からのアクセス抜群!

新宿から電車で行くと約90分!

江の島へのダイビングは電車で行くのが渋滞の心配がなくて安心。新宿方面からはJR湘南新宿ラインか小田急線急行で藤沢駅へ。江ノ島電鉄に乗り換え、腰越駅で下車。所要時間は約90分。器材をレンタルするなら身軽に行けるので、電車がおすすめ。

車でも都心から90分!

・東名高速道路からは厚木I.C.から国道129号線へ。高浜台交差点を左折し、国道134号線を行くと海沿いに江の島、腰越漁港が見える。腰越漁港内の駐車場は1日500円。

・東京都内第三京浜からは横浜新道を経て国道1号へ。467号、134号へ入り、腰越方面へ。

ダイビング情報

ダイビングスタイル

江の島ではすべてボートダイビング。江の島周辺と鎌倉沖にダイビングスポットが点在しているが、現在《ウエストビーチダイビングセンター》がメインで潜っているのは鎌倉沖。その中でも「マルヤマ」と「ゴンゴロウ」でよく潜られていて、どちらも腰越漁港から10~15分で到着。水面休息は港に戻らず、そのまま2本目のスポットへ移動。午前2ダイブでダイビングは終了。片づけやログ付けをしても13時には解散できるので、自宅へ帰ってゆっくりするのも良し、周辺観光地や飲食店へ行ってアフターダイビングを過ごしても良し。

『マリンダイビング』編集部が見た!
鎌倉沖ってこんなところ

江の島のダイビングの様子をウェアラブルカメラで撮影。ボートに乗船して鎌倉沖を進む中、周りの景観にわくわく! 江の島はもちろん、天気が良い時は伊豆大島、富士山まで見渡すことができ、眺めていたらあっという間にスポット到着。水中では「マルヤマ」、「ゴンゴロウ」ともにオーバーハングや亀裂など複雑な地形が特徴。そこを覗いてみるとさまざまな生物を発見! 思わずカメラを近づけて撮影したくなる。自分で生物を見つける楽しさも味わえる鎌倉沖はフィッシュウオッチングがもっと好きになるスポットであった。

撮影協力:ソニー アクションカム

シーズナリティ

■3~5月の水温:13~19℃
ウミウシ、ダンゴウオのベストシーズン。珍しいウミウシもたくさん出てくる季節。ほかのエリアでは珍しいウミウシが、江の島では当たり前のようにいることも。写真のハナイロウミウシもその一例

■6~8月の水温:19~27℃
6月頃は夏への移行期ということで透明度は下がるが、夏のウミウシも出始める頃。8月頃には水温と共に透明度も上がり、カゴガキダイやチョウチョウウオなども見られ、水中のカラーバリエーションが増える。アオウミガメも見られる時期だ。

■9~11月の水温:21~25℃
1年で最も水中がにぎやかになる時期。ネンブツダイの群れは根を覆ってしまうような大群になり、イワシの群れも大きくなる。台風の影響で季節来遊魚がやってくるため、ミナミハコフグの幼魚やコロダイの幼魚、イロカエルアンコウなど、魚の種類が豊富。

■12~2月の水温:12~21℃
透明度が良く、地形ウオッチングも楽しめる。ソフトコーラルも色鮮やかできれいなので、ワイド写真はこの時期がおすすめ。12月までは季節来遊魚はまだ多く見つかるが、水温が下がっていくと冬のウミウシやダンゴウオが観察できるようになる。

江の島ダイビングスポット

マルヤマ

さまざまなウミウシが観察できるウミウシの宝庫。普通種からレアものまでブイラインからあまり動かなくても次々に発見できるのでウミウシ好きなら何本でも潜りたいスポット。深いところでも水深15mで流れもほとんどないので、ビギナーやブランクダイバーも安心な上、マクロ派はじっくりウミウシ撮影ができる。 写真はレアなウミウシの仲間、チギレフシエダガイ。

ゴンゴロウ

海底から隆起した東西に長い山脈のような根。ここも水深16mと浅いのでビギナーも安心。岩肌や亀裂をよく見ると、ミナミハコフグの幼魚やマツカサウオが隠れている。ウミウシもよく見られている。ときどき根の周りをコブダイがウロウロしていることも。

イチョウネ

北、南、東と根が分かれていて、どこの根もダイナミックな地形に、赤やオレンジのソフトコーラルの群生している。そこにキンギョハナダイやネンブツダイが群れる。深場に降りると1mは超えるクエが大きな亀裂に出入りしていたり、砂地にはトビエイなどの大物が登場する。

ステイシ

根の上にゴロタの捨てた石があることがスポット名の由来。最大水深は10m前後で、人工魚礁に魚が集まる。ダンゴウオが好むエツキイワノカワという海藻が多く、6月までダンゴウオが確認されていた実績もある。

アフターダイビング

午前2ダイブで13:00には解散できるので、器材を乾かしている間にのんびりアフターダイビングを楽しめる。周辺には観光スポットやお食事処がたくさんあるので、1日では楽しみきれない。

お食事処

腰越の地魚を食べるなら
池田丸 腰越店

《ウエストビーチダイビングセンター》から徒歩1分。漁船・池田丸にて水揚げされた魚と鎌倉沖の定置網から買い付けた魚を扱う漁師直営のお店。とれたて地魚を一流の板前さんが調理してくれるので他店では味わえない定食が並び、お手ごろな価格なので満足度も高い。2階、3階の座敷から鎌倉の海を眺めながら新鮮な海な幸を堪能する至福のひと時を。

■住所/神奈川県鎌倉市腰越2-12-10
■電話/0467-32-2121
■営業時間
11:30~14:30
17:00~21:00(不定休)

腰越しらす漁の網元直営
しらすや 腰越漁港前店

《ウエストビーチダイビングセンター》から徒歩2分。腰越漁港の目の前にあるお店で、腰越しらす漁の網元である《勘浜水産》の直営店。人気のしらすづくし定食(税込1,836円)は生しらす、釜揚げしらす、しらすのかき揚げ、ちりめん佃煮、タタミイワシなどがついて、しらすをふんだんに使っていて、しらす好きにはたまらない定食。おしゃれなカフェのような雰囲気で若い女性にも人気!
※海が荒れている時、または不漁の場合は生しらすはございません。

■住所/神奈川県鎌倉市腰越2-10-13
■電話/0467-33-0363
■営業時間
11:00~22:00(L.O 21:30)

観光

江の島観光

《ウエストビーチダイビングセンター》から歩いて30分ほど。湘南のシンボルとして親しまれ、中の江島神社は日本三大弁財天の1つで、パワースポットとしても人気がある。観光のついでに運気も上げに行ってみては? 参道にはたくさんのお店が並び、食べ歩きも楽しめる。中央に立つ展望灯台は「シーキャンドル」と呼ばれ、眺めは相模湾と湘南海岸を一望でき、天気が良ければ伊豆大島や富士山も。

鎌倉観光

《ウエストビーチダイビングセンター》は腰越駅が最寄り駅で徒歩2分。江ノ電に乗って鎌倉駅はたったの11分で行けてしまうので、鎌倉観光も気軽に行ける。鎌倉駅から鶴岡八幡宮前まで続く小町通りで食べ歩きしても良いし、おしゃれなカフェもたくさんあるのでお気に入りのお店を探してみては?

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