タオ島周辺のポイントではマクロネタのご紹介が続きましたが、満を持して！
アジア屈指、いやワールドクラスの魚影ポイント、セイルロックへ行って来ました。

潜降ラインのすぐ下、メインの根と“飛び根”の間がオオカマスの群れの溜まり場。
ものすごい数と密度で、根の間を行き来しながら渦を巻いています。
レンタルのコンデジの画角では収まり切らず、残念ながら写真はイマイチでした。

浮遊物が多かったのですが、飛び根にも迷わず行ける透明度。距離は見えています。 
その飛び根はギンガメアジの聖地。
根の上を動き回る小さめの群れが中層の大群と混ざり合い、そしてまた離れて流れて行く。 
動きを見ているだけでも飽きませんが、群れが合体した時の玉の存在感はものスゴイですね。
もうちょっと透明度が良ければ、玉が玉として見えるのですが、残念ながら表面？しか見えず。
感覚的には 固まっている魚の壁に沿って泳ぐ気分でした。

潮上ではいつものタカサゴの仲間、ユメウメイロやササムロがカーテンのように群れています。 
それを狙ってコガネアジやオオクチイケカツオが回って来るのも迫力満点です。

ゲストはブランク克服のため前日チェックダイブ。その甲斐あってセイルロックを満喫できました。
（写真はゲストからいただいたものです）