最近セイルロックの群れダイブが続いていましたが、久々にマクロメインのタオ島周りに行って来ました。
ツインロックス（ツインズ）では、岩場を中心に回ったものの、やはりここのレギュラーメンバー、トウアカクマノミははずせません。ガイド中はカメラを持たないので、この写真はストックからのものですが、今は大小取り混ぜて５個体も付いています。

トウアカクマノミは、イボハタゴイソギンチャクに良く付いていますが、タオ島周りではマバラシライトイソギンチャクという、ちょっと変わった種類に付いているものが多くなります。そして最近、このイソギンチャクにエビも沢山くっ付いています。
オドリカクレエビに似ていますが未同定のようで、ホンカクレエビ属あるいはAncylomenes （アンキロメネス）属の一種だと思います。
透明なので見落としがちですが、イソギンチャクの周りの砂地にまで沢山。２０個体ぐらいはいるんじゃないでしょうか。

増減の周期があるので、いずれいなくなってしまうと思いますが、しばらくはこのまま増えていてもらいたいものです。