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海のプロが潜るべきスポットをこっそり教えます!
ケラマ諸島 渡嘉敷島

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海のプロが潜るべきスポットをこっそり教えます!ケラマ諸島 渡嘉敷島
ケラマ諸島 渡嘉敷島

「日常から抜け出して、のんびり南の島でダイビングをして心のデトックスしたい!」というダイバーの皆さま。毎日お疲れ様です、心中お察しします。そんな方々の“心の洗濯”におすすめなのが渡嘉敷島。島の周囲にダイビングスポットが点在し、地形あり、マクロあり、魚影あり、癒し系ありでどこを潜るべきか迷ってしまいそう! そこで今回はたくさんあるスポットの中でも現地ダイビングガイドの皆さんの「島に来たからには外せない」ダイビングスポットを紹介してもらった。

渡嘉敷島ってどんなところ?

 那覇から西へ約40Km。ケラマ諸島はまばゆい海に点在する20余りの島々から成る。コバルトブルーに輝く海は多くの命のゆりかごとなっており、日本で確認されているサンゴのうち、約6割の約250種が生息している。その貴重性から、昨年の3月5日(サンゴの日なので非常に覚えやすい)には31番目の国立公園に認定。国立公園に新しく認定されるのはなんと27年ぶりのこと! 日本を代表するすばらしい自然が名実ともに認められた。
 今回ご紹介する渡嘉敷島はケラマ諸島の4島ある有人島のひとつ。島はダイビングショップが集結する阿波連、島が誇る絶景ビーチ「とかしくビーチ」のある渡嘉志久、島の玄関口の渡嘉敷の3つの集落に大きく分かれており、観光客は多くの場合民宿の多い阿波連や渡嘉志久に滞在する。いずれもビーチまでは歩いてすぐなので、海にどっぷり浸る至福の日々を過ごせる。空き時間には散歩やスノーケリングを楽しもう!

渡嘉敷島ってどんなところ?

アクセス方法

①沖縄の玄関口・那覇空港を目指す

 ケラマ諸島直行の飛行機はないので、まずは全国各地から沖縄本島にある那覇空港へ向かう。那覇空港への国内線は、羽田・関空・名古屋・福岡などの主要空港を含む日本各地から定期便が飛んでおり、便数も多い。空港から船の出る泊港までは車で15〜30分ほど距離があるので、移動時間をしっかり加味して予定を組むこと。せっかくなら早めに那覇に到着するようにして、市内観光を楽しむのもおすすめだ。

②船で渡嘉敷島へ移動

アクセス方法

高速船で行く

 まずは高速船「マリンライナーとかしき」を利用する場合。基本的に1日2往復便、シーズン中は3往復便となる。料金は大人片道2490円、往復4740円。那覇のとまりんがある泊港を発着。特に夏場はすぐ満席になってしまうので、必ず事前に予約をしてから乗船しよう。所要時間は25分。

高速船で行く

フェリーで行く

 もうひとつは「フェリーとかしき」を利用する場合。時間はかかるが、料金が安く、海況が悪く高速船が出港停止になったときも頼れる存在だ。乗船場所は泊港で高速船と同じだが、乗り場が異なるので注意しよう。所要時間は約70分。1日1往復便(片道1660円、往復3160円)となっている。

フェリーで行く

ダイビング基本情報

ダイビングスポットは島の周りに点在。ほとんどのスポットが5〜20分ほどと近く、なかには3分ほどと近いことも。1本ごとに港に戻って休憩できるので、船酔いが心配な方や、体力に自信がない方でも負担が少ない。基本的には1日2本だが、オプションの3本目を潜る人も多い。バリエーションが豊富で、スポットごとにガラッと雰囲気が異なるので、一日3本でも潜りたりないかも? 縁の低い漁船タイプのものが主流なので、バックロールエントリーとなる。

現地ガイド推薦! 絶対に潜ってほしい鉄板スポット

《シーフレンド》内田哲治さん推薦!

海人

海人

 白砂にジャングルジムのような魚礁が沈み、アカククリが群れています。トウアカクマノミのコロニーがあり、島で唯一トウアカクマノミの観察ができるスポットです。

灯台下

灯台下

 地形といえばこちら。光がとてもきれいに射し込み、日射しが強い日には光がカーテンのようになることも。よく通り道にしているメインの洞窟は、浅瀬から入るとダイバーが少なく、浅瀬にはサンゴもすくすく育っています。

ハナレビーチ前

ハナレビーチ前

 お店のある阿波連のビーチの目の前にあり、移動時間は3分ほど。サンゴにデバスズメダイの群れる“THE渡嘉敷島”の風景が広がり、のんびりとした癒されます。夏場の透明度の良い日には、30m以上ぬけることもありますよ!

《ダイビングサービス月の翼》長谷和典さん推薦!

離礁

離礁

 二つの根が点在しているだけなのですが水中カメラマンもこれがケラマなのか!?と満足していただけるスポットです。ワイドではキンメモドキやスカシテンジクダイが群れていて、マクロの生物もここならでは。ごろごろと出てきます。

灯台下

灯台下

 渡嘉敷島の地形スポットと言ったらここです。1日3本潜っても飽きないです。時間により光の入る角度が違って朝には朝の、昼には昼の顔を見せて光のショーを楽しめます。

ハナリ

ハナリ

 水深はとても浅く誰でも楽しめるポイントです。これと言ってレアな生物はそこまでいないですがこれがケラマの海と感じる白い砂浜にサンゴの根が点在していて見ているだけで癒される世界が広がっています。

《DIVING SERVICE Vibgyor》番田武六さん推薦!

海人

海人

 渡嘉敷島西側の中心にあるスポット。海中に沈められた人口漁礁に多くの魚が集まっています。トウアカクマノミが見られ、3月から12月くらいまで産卵・卵の世話をするシーンなどが見られます。

灯台下

灯台下

 渡嘉敷島の西海岸、南側にあるスポット。全長約50mのケーブがあり、水深も深くないので、ビギナーから楽しめる地形スポットです。岩の隙間から射し込む光は神々しくも見えます。

ハナレ

ハナレ

 阿波連ビーチの沖にあるハナレ島の前のスポット。白い砂地に根が点在していて、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、デバスズメダイが見られる癒し系ポイントです。

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